ISMRM 2021(International Society for Magnetic Resonance in Medicine)は5月15日~20日の会期で実施された。昨年に続いてWEB開催となった。本会は1994年に設立された「世界中の医学と生物学における磁気共鳴技術の革新、開発、応用を促進する学際的な非営利団体」である。
本誌では、年末に発行する『ROUTINE CLINICAL MRI BOOK』で本会会期中に現地で座談会を収録して、ISMRMの動向をお伝えしてきた。WEB開催となり座談会は開けず、本年も参加者の見聞記でISMRM 2021をお伝えすることにしている。
今回の見聞記をお願いしているお一人、浜松医科大学放射線診断学講座・准教授の市川新太郎先生の見聞記を、『ROUTINE CLINICAL MRI 2022 BOOK』の刊行前ではあるが、一部を速報版としてお伝えすることにした。
今回、市川先生は3役を担われるという経験を披露されている。WEB開催の参考としても貴重な情報ではないかと考えた。
1)Scientific sessionの発表者
2)ポスターセッションの進行役(Poster facilitator)
3)Combined educational & scientific sessionの発表者
そんなISMRMのセッションをご覧いただきたい。(映像情報Medical編集部)
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