左:[演者]大﨑洋充(群馬県立県民健康科学大学 診療放射線学部/東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 非常勤講師)
右:[座長]立石宇貴秀(東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 画像診断・核医学分野)
2019年11月から、キヤノンメディカルシステムズ株式会社(以下、キヤノン)のデジタルPET-CT装置Cartesion Primeの国内一号機が、東京医科歯科大学病院で臨床使用を開始した。
その後、ソフトウェアのアップデートによって最適化された分解能補正が搭載され、2020年8月にはさらなる画質向上に向けた検討を開始した。
私は非常勤講師という立場で、本装置の分解能補正を含めた収集・再構成条件の最適化を行い、従来のPET-CT装置に比べてCartesion Primeにはどれだけの画質向上効果があるかを比較検証した。
比較対象は同じく東京医科歯科大学病院で、2016年1月に稼働開始したキヤノン製アナログTOF PET-CT装置Celesteionとした。
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