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2025.07.30

違いが見えにくいマンモグラフィシステム、「選ぶ決め手」がここにある

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マンモグラフィ読影システム MammoRead Plus

読者の皆さまは、乳がん検診における重要なポイントとして、マンモグラフィシステムに着目したことはあるだろうか。検査においては撮影した画像の品質が、診断を左右することは言うまでもないことだが、読影者にとって重要なことは、いかに読影時の負担軽減に配慮しているかという点だ。

MammoRead Plus(マンモリードプラス)という製品がある。この製品はトーテックアメニティ株式会社が販売するデジタル・マンモグラフィ画像ビューアであり、2005年より販売された東陽テクニカ社 MammoReadの後継製品である。

NPO法人精中機構(日本乳がん検診精度管理中央機構)によるマンモグラフィ施設・画像評価では、「ワークステーションにはマンモグラフィビューアソフトがインストールされ、適切な読影操作が可能であること」が認定基準の一つとして記載されている。

マンモグラフィ検査においては、撮影装置が使用基準を満たしていても、現像条件などによって、満足のいく画質を得ることができないケースもある。この認定基準は検診および診療において、質の高い乳がん検診を提供できることの認定として、その医療機関の品質を担保することを目的に機能しているのである。

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