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2025.07.11

循環器領域を渉る―CT技術の進展とAIの躍進―

  1. ITEM
  2. ITEM2025 探訪記
  3. 研究会・イベント
著 者
三枝裕之(東京大学医学部附属病院 放射線部)

 

はじめに

今年のITEMは、あいにくの天気が続く中開催の日を迎えた。外は涼しさが感じられていたが、一歩会場へ足を踏み入れるとそこは汗が止まらないほどの熱気に包まれていた。取材日として土曜日と日曜日の二日間、午前中の時間をいただいた。

朝一番の時間帯から非常に多くの参加者で賑わっており、このような機会をいただいていなければ各社のお話を十分に聞くことも難しかったと思われる。

私は、CT分野の中で循環器領域について特筆すべきポイントを、シーメンスヘルスケア、ザイオソフト、GEヘルスケア・ジャパン、富士フイルムメディカル、キヤノンメディカルシステムズ、フィリップス・ジャパン、エルピクセル/クレアボ・テクノロジーズに取材を行ったので、その内容を報告する。

 

シーメンスヘルスケア

シーメンスヘルスケア社では、NAEOTOM Alphaを紹介していただいた。フォトンカウンティングCTであるNAEOTOM Alphaは、2管球を搭載したモデルであり、今後1管球モデルもリリースされる

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