2024年4/11~4/14まで、例年通り、横浜のパシフィコ横浜国際展示場にて2024国際医用画像総合展(ITEM in JRC2024)が開催された。
今回のJRC2024 メインテーマは「変革の時代を先導する Leading an Era of Transformation」と題し、多くの参加者がこの会場に足を運んだ。新型コロナ感染症も5類感染症へ引き下げられたとはいえ、未だ多くの施設の医療従事者は行動制限や院内感染の対応が求められている。
ITEM2024のホームページによると、今回の出展企業数146社(昨年143社)、出展面積8,567㎡(昨年8,374㎡)、入場者数も昨年の17,064名を上回る18,451名の来場者と報告されている。
私も初日から参加したが、各ブースから人が溢れ、会場通路を塞ぐだけでなく、説明員を捕まえるのもひとしおだった(図1)。
今回、私が取りまとめているPediatric CT研究会に小児領域を中心に各ブースの最新情報をリポートするよう依頼があり、執筆の機会をいただいた。
本寄稿ではITEMに参加できなかった方や、小児目線で各ブースを訪問しなかった皆さまにITEM2024の内容と最新技術を伝える一助になれば幸いである。
図1 活気溢れるITEM会場
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