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2024.06.28

整形外科領域におけるZiostation REVORASの使用感と臨床活用

  1. 3D解析
  2. 4D解析
  3. CT like image
  4. DICOMデータ有り
  5. Opening the future ~医用画像処理のネクストステージ
  6. REVORAS
著 者
三浦悠輔(福岡整形外科病院 放射線科)

 

昨今の整形外科領域のワークステーションの活躍の場は、単純 VR 画像の作成のみならず、マルチデータ フュージョンや4D-CT、CT like imageのVR画像作成など多様化されており、手術支援としてのアプローチや術後評価のツールとして需要は高い。

Ziostation REVORAS(以下、REVORAS)はRevorability(REVORAS+capability:高機能・高性能を支える卓越した技術性能)を掲げ、多様化され煩雑な作業に追われる臨床現場においての画像処理の精度向上やワークフロー改善への寄与が期待される。

本稿ではREVORASの使用経験をもとに当院での臨床活用について紹介する。

 

はじめに

当院は整形外科単科であり、手術をメインとして行っている病院である。一般的な骨接合術から骨切り術、人工関節置換術まで整形外科領域で年間2,000件以上の多様な手術を行っているが、REVORASで作成された画像のほとんどが手術と関連しており、日進月歩な臨床現場においてのワークステーションの重要性は増加している。

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