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2023.06.23

REVORASを用いた肝切除シミュレーションと撮影テクニック

  1. 3DCT
  2. DICOMデータ有り
  3. Opening the future ~医用画像処理のネクストステージ
  4. REVORAS
  5. 画像処理ワークステーション
著 者
原田耕平(札幌医科大学附属病院)

 

今や肝悪性腫瘍における切除術前シミュレーションは必須となってきており、より高難度な術式を支援するための術前3DCT画像の精度向上が一層求められている。

肝術前3DCTを支える撮影テクニックに加え、さらなる精度向上と高いユーザインタフェイスを纏った新型ワークステーションREVORASによる作成画像および術前シミュレーションについて解説する。

 

はじめに

肝悪性腫瘍に対する肝切除術は鏡視下手術が行われるようになり1)、最近ではロボット手術も参入してきている2)。どちらも腹腔鏡を用いて行うため視野が狭い。手術の難易度が高くなるほど、術前のシミュレーションは欠かせないのである。

一方、この分野においては手術支援画像を作成し、シミュレーションを行うことで診療報酬の加点が得られる。

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