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2023.04.28

REVORASがもたらす新たな画像診断技術

  1. Opening the future ~医用画像処理のネクストステージ
  2. REVORAS
  3. 心臓CT(冠動脈CT)
  4. 心臓MRI(CMR)
  5. 画像処理ワークステーション
著 者
下宮大和(ザイオソフト株式会社 マーケティング部 臨床応用開発グループ)

2022年、ザイオソフトは新製品としてZiostation REVORASを発表した。本製品は「Smart Imaging“みる”をシンプル、スマートに」をコンセプトに、これまでザイオソフトが培ってきたインテリジェンスの集大成として開発された。

医師、診療放射線技師が目的に合った画像や画像から得られる情報をスマートに活用できるようにすることで、あらゆる、“みる”(診る、観る、看る)をシンプルでスマートにするであろう。本稿では、REVORASの開発コンセプトや搭載された画像診断技術について述べる。

はじめに

近年のCTおよびMRI検査は装置や撮影技術の進歩に伴い、放射線画像診断は形態評価、機能評価、組織性状評価が可能になり、一度の検査で多くの診断情報を得られるようになった。

一方で、装置から得られた多くの画像情報は、高度な画像解析や短時間での画像処理が求められており、多忙な医師や診療放射線技師の業務の中で医用画像処理ワークステーションは解析に重要な役割を担っている。

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