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2023.01.27

循環器領域におけるREVORASの使用感と臨床活用

  1. DICOMデータ有り
  2. Opening the future ~医用画像処理のネクストステージ
  3. REVORAS
  4. トランスペアレンシー
  5. レンブラント
  6. 心臓CT(冠動脈CT)
  7. 画像処理ワークステーション
著 者
坂部大介(熊本大学病院 医療技術部)

2022年、ザイオソフト株式会社により「Smart Imaging“みる”をシンプル、スマートに」をコンセプトとする次世代ワークステーション「REVORAS」が発表された。今回、REVORASを使用する機会を得たので、当院における循環器領域での使用感について臨床画像を提示しながら使用経験を報告する。

 

はじめに

近年の3D医用画像処理ワークステーションの進歩は目覚ましく、自動認識、AIの導入によって解析時間は大幅に短縮し、質の高い画像が得られるようになっている。また、さまざまな領域での解析アプリケーションが搭載され、医療現場のニーズに常に対応しながら進化を遂げてきた。

CT検査における3D画像は、より高速、より正確な診断のため、また手術における骨や血管、腫瘍などの位置関係を正確に把握するための術前シミュレーション、さらには3Dプリンタを用いて実体化するなど多岐にわたり活用されてきている1、2)

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