メニュー閉じる

2022.12.23

脳神経外科領域の手術支援におけるREVORASの活用について -Utilization of REVORAS in neurosurgery surgery support-

  1. DICOMデータ有り
  2. Opening the future ~医用画像処理のネクストステージ
  3. REVORAS
  4. 画像処理ワークステーション
  5. 脳神経外科
著 者
平野 透(柏葉脳神経外科病院 先端医療研究センター)

 

脳神経外科領域の手術においては、骨構造や脳内の動脈・静脈などの構造のみならず、脳神経、腫瘍、脳表など、さまざまな構造物を描出した三次元画像が求められ、CTやMRIなどのボリュームデータを用いたFusion Imageの作成が行われている。

今回ザイオソフト株式会社から良好なFusion Imageの作成が可能な次世代医用画像処理ワークステーション“REVORAS”を使用する機会があり、脳神経外科手術の手術支援画像作成におけるREVORASの使用感を報告する。

 

はじめに

脳神経外科手術では、脳動脈瘤や脳動静脈奇形(Arteriovenous Malformation:AVM)、主幹動脈狭窄のような脳血管障害、髄膜腫や聴神経腫瘍などの腫瘍性病変、さらに顔面痙攣などの機能外科領域など、多くの疾患が対象となっている。

これらの疾患に対する手術支援画像は、CT、MRI等のボリュームデータを使用したFusion Imageが有用と考えている。

この記事は会員限定記事です。

新規会員登録・コンテンツの閲覧は無料です

  • 会員の方はこちら

  • 会員ではない方はこちら

TOP

「映像情報Medical」サイトへのアクセスありがとうございます。

本サイトは、国内の医療関係者(医師、技師、看護師等)を対象に、
様々な情報を提供させていただくことを目的としております。

新規会員登録・コンテンツの閲覧は無料です

一般の方や、国外の医療関係者に対する情報提供を目的としたものではないことをご了承ください。

あなたは医療関係者ですか?

映像情報Medicalのご利用にあたってをご確認の上、対象の職種をクリックしてください。
 
医療関係者でない場合は、会社概要ページへお進みください。