メニュー閉じる

2022.09.28

【心臓CTフロントライン】株式会社フィリップス・ジャパン/Spectral CT 7500を用いた心臓CT

  1. AI(人工知能)
  2. Dual energy
  3. Spectral CT 7500
  4. Spectral Imaging
  5. 心臓CT(冠動脈CT)
  6. 心臓CTフロントライン
2022年10月号からの新連載“心臓CTフロントライン”では、CT装置各社には、編集部からの質問に答えていただく形で、設計思想や機能特長などを示していただく。加えて、当該装置の機能が実際の医療現場でどのように活用されているか、最新状況を心臓CTのスペシャリストである医師・技師の先生方に解説いただくことにした。
第1回目は、株式会社フィリップス・ジャパンならびに同社製品のユーザである小山靖史先生(桜橋渡辺病院)より「Spectral CT 7500を用いた心臓CT」について紹介いただいた。

 

▶株式会社フィリップス・ジャパン

貴社CTの設計思想について

当社のCTでは、撮影時の心拍状態によらず、常に診断可能な画像が得られ、より簡単に画像作成できるよう設計しています。

貴社が心臓CTにおいて重要と考えていること

基本的な話ですが、心臓CTでは位相分解能と時間分解能が重要で、より高い位相分解能と時間分解能を得られるように開発は進められています。そして、Spectral Imagingを使用した心臓CTでは空間的・時間的ズレがない、精度の高いデータの取得が重要であると考えます。

心臓CT撮影に適したCT装置の工夫改善

・ハードウェア:検出器幅拡大、回転速度向上、2層検出器(Dual layer)、散乱線低減(2D Anti Scatter Grid)、低く幅が広い寝台

この記事は会員限定記事です。

新規会員登録・コンテンツの閲覧は無料です

  • 会員の方はこちら

  • 会員ではない方はこちら

TOP

「映像情報Medical」サイトへのアクセスありがとうございます。

本サイトは、国内の医療関係者(医師、技師、看護師等)を対象に、
様々な情報を提供させていただくことを目的としております。

新規会員登録・コンテンツの閲覧は無料です

一般の方や、国外の医療関係者に対する情報提供を目的としたものではないことをご了承ください。

あなたは医療関係者ですか?

映像情報Medicalのご利用にあたってをご確認の上、対象の職種をクリックしてください。
 
医療関係者でない場合は、会社概要ページへお進みください。