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2022.09.05

ISMRM2022in London(ハイブリッド開催)に参加して

  1. COVID-19(新型コロナウイルス感染症)
  2. ISMRM(International Society for Magnetic Resonance in Medicine)
  3. MRI
  4. 研究会・イベント
著 者
金澤裕樹(徳島大学大学院医用画像情報科学分野)

 

今年は現地で参加することを期待していたISMRM2022だったが、大学内の方針やウクライナ情勢などの諸事情もあり、オンラインでの参加になった。

3年連続で執筆の依頼をいただいたが、膨大な演題数と医学・工学の両視点から見ることが難しいと改めてISMRMの奥深さに気づかされた。今回の原稿は、発表者としての準備、Gather Town Pitchでの発表経験、個人的に関心があった演題を中心に執筆させていただいた。

ISMRM参加の事前準備

今回は、ISMRMの演題応募から参加までの流れについて紹介したい。例年、演題登録〆切は11月10日前後なので、10月になると抄録作成に取りかかる。ISMRMの抄録は、800 wordsと図表5つまで可能で、演題の主張や表現範囲を比較的自由に記述することが可能である(RSNAとIEEEの抄録の間ぐらいの量の印象だろうか)。

私の研究室でも大きなイベントの1つで、学生さんが一生懸命に解析の追い込みや図表の作成を集中的に行い、抄録を作成する。

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