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2022.06.27

ISMRM2022現地レポート

  1. COVID-19(新型コロナウイルス感染症)
  2. ISMRM(International Society for Magnetic Resonance in Medicine)
  3. 研究会・イベント
著 者
藤田翔平(東京大学医学部附属病院 放射線科)

 

はじめに

COVID-19の影響により2020、2021年がオンライン開催となった国際磁気共鳴医学会(International Society for Magnetic Resonance in Medicine: ISMRM)年次大会ですが、2022年はISMRM初となるオンラインとのハイブリッド形式を採用しつつ、3年ぶりの現地開催となりました。

未だ施設ごとの渡航制限などにより現地参加が叶わなかった方もいらっしゃったかと思います。私は幸運にも現地に参加することができましたので、この記事では現地の様子をお届けすることに注力しようと思います。

COVID-19、不安定なロシア-ウクライナ情勢下での現地入り

2022年のISMRMは 5月7日から12日にかけてロンドンでの開催となりました。5月時点のCOVID-19新規感染者数(週移動平均)は日本では約3万人/日、イギリスでは4.5万/日と比較的落ち着いていた時期で、日本国内でも移動制限は解除されていたこともあり、大学当局からも海外渡航の許可が下りました。

ISMRM参加者にはワクチン2回以上の接種、および会場でのマスク着用が強く推奨されていたこともあり、現地参加の決断をしました。

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