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2022.01.14

医療へのAI応用とその未来

  1. AI(人工知能)
  2. Deep Learning(深層学習)
  3. Machine Learning(機械学習)
  4. 国際画像セミナー

演者
植田大樹(大阪市立大学健康科学イノベーションセンター スマートライフサイエンスラボ/大阪市立大学大学院医学研究科放射線診断学・IVR学)
セミナー
国際画像セミナー(日本映像処理研究会 特別招待講演)
開催日・場所
2021年12月3日 パシフィコ横浜

 

AIの概論

人工知能(AI:artificial intelligence)は、1950年頃から始まっている。その定義としてはさまざまなものがあるが、一般社団法人人工知能学会によると、「大量の知識データに対して、高度な推論を的確に行うことを目指したもの」(一般社団法人人工知能学会より)である。

AIの一種として、1980年頃から機械学習(マシンラーニング)が出てきた。この機械学習の特徴として、たとえばリンゴ画像を見てリンゴだと判断したいというタスクを考えた時には、人が実際の特徴を教えてあげる必要がある。

一方、2010年ごろに出てきたディープラーニング(深層学習)では、その必要はない。リンゴの画像を大量に集めてきて入れれば、自ら学んでいく。これが機械学習とディープラーニングな大きな違いである。

 

AIの主な技術

AIの技術は、Classificationタスク(分類タスク)、Detectionタスク(検出タスク)、egmentationタスク(領域抽出タスク)の3つに分けられる。

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