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2021.12.01

当院におけるIQon spectral CTを用いた検討

  1. 2021 Philips CT Build out Community
  2. CT
  3. Dual energy
  4. IQon Spectral CT
  5. Philips CT Build out Community
  6. 研究会・イベント
カテゴリ
臨床論文
情報提供元
林 六計(鹿児島大学病院 臨床技術部 放射線部門)

 

IQon spectral CTについて

IQon spectral CTの特長は、検出器が二層になっており、単一の管電圧のエネルギーを検出側で分光することで、スペクトラル解析が可能なことである。

それぞれ分光したエネルギーを、さらに光電効果成分とコンプトン散乱成分に分けて、それぞれの成分を持ち合わせたデータをSpectral Based Image(SBI)と呼ぶ。

このSBIでさまざまな解析が可能となる。このSBIは、通常の再構成とともにSBIを再構成するようプランニングしておくだけで、簡便に作成できる。生データがあれば、後からでも作成可能である。

仮想単色X線画像(Virtual Monochromatic X-ray Image:VMI)

仮想単色X線画像(Virtual Monochromatic X-ray Image:VMI)を、IQon spectral CTではMonoEと呼ぶ。

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