足部・足関節は複数の関節から構成され、それぞれが複合的に動くため、体位によって形態が大きく変化する領域である(図1)。
本稿では、骨折以外の病態評価を目的として当院が実施している撮影技術と臨床例について述べる。
図1:体位の変化による関節形態変化の様子を示す4DCT
距腿関節だけでなく、距骨下関節やショパール関節が足の複雑な動きに寄与している。
4DCTにてVR上で確認すると、各関節が複雑に変化する様子がわかりやすい。
福岡整形外科病院 香月先生よりご提供。
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