乳房の超音波(US)所見は腫瘤性病変と非腫瘤性病変に大別される。腫瘤性病変の場合にはBモードを用いて、形状、境界、内部エコー、後方エコーを評価する。
一方、非腫瘤性病変とは腫瘤像として識別困難な病変であり、乳管の異常、乳腺内の低エコー域、構築の乱れ、多発小嚢胞がある。非腫瘤性病変は捉えた所見が病変なのか、あるいは正常バリエーションなのかの判定が困難な場合も多い。
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2025.08.22
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