2024.08.06
食道がんは、他の悪性腫瘍と比し、早期からリンパ節転移を来す確率が高い。さらに転移範囲も頸部から腹部までと広範囲である。
リンパ節転移診断は食道癌取扱規約(第12版)により最大短径6mm以上を転移陽性と診断する基準が推奨されているが、転移陰性であっても基準径を超えるリンパ節は存在し、最大短径(サイズ)による診断は限界があるとされている。
近年、Dual Energy CT(以下、DECT)の物質密度値等を用いた転移性リンパ節の定量評価に関する報告が増えてきている。
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