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2023.09.08

側方郭清を伴った腹腔鏡下直腸切除術の術前支援画像

  1. Brilliance iCT
  2. CT
  3. DICOMデータ有り
  4. 直腸がん
  5. 腹腔鏡手術

ご紹介頂く先生

津元崇弘
倶知安厚生病院 医療技術部 放射線技術科

 

医療機器情報

CT
Brilliance iCT Elite(株式会社フィリップス・ジャパン)
造影剤自動注入器
Dual shot GX7(株式会社根本杏林堂)
ワークステーション
VINCENT(富士フイルムメディカル株式会社)

 

技術解説

本稿で紹介する症例は前職場である網走厚生病院での症例である。大腸癌は、腹腔鏡下手術が主流となってきており、さまざまな施設で行われている。

腹腔鏡下手術の普及とともにCTにおける術前支援画像も重要視されており、撮影条件や造影条件、一番重要となるのが3D画像の作成方法でありさまざまな施設で検討されていることと思われる。本稿では、側方郭清を伴った腹腔鏡下直腸切除術の術前支援画像について紹介する。

撮影条件・造影条件

造影効果を向上させるために管電圧は100kVp、ResolutionはHigh(小焦点)、AECはDose Right Index:23(肝臓におけるSDが10@5mm程度)になるように設定している。

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