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2023.06.26

Dual energy CTによる物質密度値を用いた人工股関節全置換術術前における骨密度評価

  1. Advantage Workstation
  2. Cyber DECT Conference
  3. DE-1 グランプリ2022
  4. Dual energy CT(DECT)
  5. 画像処理ワークステーション
  6. 骨密度

ご紹介頂く先生

谷 拓弥
北九州市立医療センター 診療支援部 放射線技術課

 

医療機器情報

CT
Revolution Frontier(GEヘルスケア・ジャパン株式会社)
ワークステーション
Advantage Workstation(GEヘルスケア・ジャパン株式会社)

 

技術解説

人工股関節全置換術における骨密度評価の重要性

人工股関節全置換術では術前・術後に骨密度変化を評価することが重要である1)とされ、Dual Energy X-ray Absorptiometry(DEXA)法を用いた骨密度評価が主流となっている。 一方で、 骨折で激しい疼痛を伴う症例では、術前にDEXA法を施行することは容易ではない。

当院では、THAの術前計画用にCT検査を実施しており、Dual Energy CT(DECT)により任意物質の密度値が得られる物質密度画像を作成できるため、 密度値を骨密度として評価できるのではないかと考え、DECTによる大腿骨の骨密度評価について検討を行ったので、 本稿ではその手法を解説する。

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