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2022.12.09

[177Lu]Lu-PSMA-617の有効性はPSMA-PETで予測可能

  1. Lu-PSMA
  2. PSMA-PET
  3. 転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)

背景

放射性医薬品[177Lu]Lu-PSMA-617を用いた放射性同位元素療法は、転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)患者においてカバジタキセルを上回るPSA奏効率・無増悪生存期間を示しているが、その効果を予測することはできるか。
オーストラリアPeter MacCallum Cancer CentreのButeauらは、カバジタキセル治療が予定されるmCRPC患者を177Lu-PSMA-617またはカバジタキセルに割り付けた第2相多施設ランダム化比較試験TheraPにおいて、[68Ga]Ga-PSMA-11 PET(PSMA-PET)および[18F]fluoro-2-deoxy-D-glucose PET(FDG-PET)の画像パラメータが有効性・予後を予測しうるか分析した(n=200)。

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