2026.06.12
前立腺特異的膜抗原標的ポジトロン断層撮影(PSMA-PET)は正確な病変検出能により、前立腺がんの病期診断や再発モニタリングにおける中心的技術となりつつある。またそれに伴って、従来の画像診断に替わってPSMA-PETを組み込んだリスク評価を導入するニーズも高まっている。
ドイツUniversity of CologneのKarpinskiらは、Prostate Cancer Molecular Imaging Standardized Evaluation(PROMISE)フレームワークにより標準化されたPSMA-PETと全生存データの収集を行う多施設レジストリ(PROMISE PET)をベースに、PSMA-PETを用いて全生存率を予測するためのノモグラム、PPP3を開発する後向コホート研究を行った。
研究には世界5大陸35施設で、2012年以降にPSMA-PETを受けた前立腺がん患者が含まれ、各施設が2:1の比率で開発コホート(n=7,253)または検証コホート(n=3,901)に分割された。
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