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2021.06.11

HPV関連中咽頭がんでの放射線治療は減量可能か?:第2相NRG Oncology HN002試験

  1. HPV関連中咽頭がん
  2. IMRT(強度変調放射線治療)
  3. 化学放射線療法

背景

中咽頭扁平上皮がん(OPSCC)は多くがヒトパピローマウイルス(HPV)に関連し、根治的な化学放射線治療によく反応するが、長期的な毒性が問題となる。University of California のYomらは、p16陽性でT1-T2 N1-N2b M0またはT3 N0-N2b M0、喫煙歴が10pack-years以下のOPSCC患者に、60 Gyの強度変調放射線治療(IMRT)と同時シスプラチンまたは60 GyのIMRTのみに割り付ける第2相ランダム化比較試験NRG Oncology HN002を実施した(n=306)。

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