2025.11.28
乳がんの最も多いサブタイプは浸潤性乳管がんで、これに続く浸潤性小葉がん(ILC)は全体の5%ほどとされる。ただしILCは、E-カドヘリンの欠失により不規則で境界不明瞭な腫瘍を形成するためマンモグラフィでは検出しづらく、さらに近年、増加傾向にあるとされる。
アメリカAmerican Cancer SocietyのGiaquintoらは、同国のNational Cancer Institute(NCI)、およびCenters for Disease Control and Prevention(CDC)の全国代表がんレジストリデータを用いて、アメリカ女性の、年齢・人種・民族ごとのILC発症率とアウトカムを報告した。
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