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2025.11.28

分子乳房イメージング(MBI)の追加で高濃度乳房での浸潤乳がん検出率が向上

  1. デジタル乳房トモシンセシス(DBT)
  2. 乳がん検診
  3. 分子乳房イメージング(MBI)
  4. 高濃度乳房

背景

分子乳房イメージング(molecular breast imaging: MBI)は、放射性トレーサーを静注したのちガンマカメラで撮影することで、増殖の速いがん細胞によるトレーサーの取り込みをとらえる核医学画像検査で、マンモグラフィなど従来の画像検査では検出が難しい腫瘍に力を発揮すると考えられている。
アメリカMayo ClinicのHruskaらは、5施設が参加した多施設前向試験(Density MATTERS試験)を行い、高濃度乳房の女性(n=2978)に対してデジタル乳房トモシンセシス(DBT)とMBIの併用による検診を年1回、2年間実施し、MRI補助によるがん検出率の増分を評価した。

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