2021.04.09
放射性核種イットリウム90を吸着させた微小球をカテーテルから腫瘍周囲に送達する放射線塞栓療法(TARE)は、肝がんの治療法として欧米で確立されつつあるが、その有効性には限界があった。Thomas Jefferson UniversityのEisenbreyらは、sublobar TAREを予定する肝細胞がん患者を対象に、TARE単独治療、またはTAREに加えて1~4時間後・1週間後・2週間後の超音波作用によるマイクロバブル破壊(UTMD)治療をランダムに割り付けるパイロット臨床試験を行った(n=28)。
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