2021.03.26

DBT＋合成2Dマンモグラフィはがんの早期発見を可能に：Verona Pilot Study

カテゴリ

婦人科疾患
原文タイトル

Repeat Screening Outcomes with Digital Breast Tomosynthesis Plus Synthetic Mammography for Breast Cancer Detection: Results from the Prospective Verona Pilot Study
ジャーナル名

Radiology
年巻号ページ番号

2021 January, Radiology 298: 49
著者

Francesca Caumo
所属

Department of Breast Radiology, Veneto Institute of Oncology (IRCCS), Via Gattamelata, Padua, Italy

背景

デジタル乳房トモシンセシス（DBT）とDBTのデータから作成する合成2Dマンモグラフィ（SM）は、放射線被曝を抑えつつ高い診断精度を得ることが期待されている。イタリアVeneto Institute of Oncology （IRCCS）のCaumoらは、Verona Pilot StudyにおいてDBT＋SMで検診を受け、その後DBT＋SM、または従来デジタルマンモグラフィ（FFDM）による再検診を受けた女性(n=34,638)の検診パフォーマンスを、FFDMによる検診を受けた対照女性（n=28,680）のデータと比較した。

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