2020.06.26
拡散強調MRIは孤発性クロイツフェルトヤコブ病(CJD)の診断に一般的に使用され、その高信号が一つの診断基準となっている。イタリアFondazione IRCCS Istituto Neurologico Carlo BestaのBizziらは、孤発性CJDが疑われる患者1,387名から収集されたMRI画像を用い、4人の神経放射線科医がランダムに選択された患者200名のMRIに、さらに1名の神経放射線科医が全患者のMRIにスコアづけを行い、新たなCJD診断基準(尾状核・被殻・視床・大脳皮質で1つ以上の高信号)の感度・特異度を現在の基準および改良RT-QuIC法による脳脊髄液検査と比較した。
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