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2020.05.27

ステージIII肺がんでの化学放射線療法、高線量は有害無益:RTOG 0617試験の長期結果

  1. 化学放射線療法
  2. 非小細胞肺がん
  3. 高線量

背景

NRG Oncology RTOG 0617試験は、切除不能ステージIII非小細胞肺がん患者の標準治療である化学放射線療法において、通常線量(60Gy)または高線量(74Gy)による胸部放射線治療と、化学療法へのセツキシマブ追加の有無を同時に検証する2×2要因デザインによるランダム化比較試験(n=544)であり、さきに高線量群で全生存期間が短縮することを報告している。Emory University のBradleyらは、同試験の5年生存解析を含む長期フォローアップの結果を報告した。

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