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2025.08.08

低線量CTによる肺がん検診は非リスクベースでも有用か?

  1. 低線量CT
  2. 肺がん検診
  • カテゴリ
    呼吸器疾患
  • 原文タイトル
    Non-Risk-Based Lung Cancer Screening With Low-Dose Computed Tomography
  • ジャーナル名
    The Journal of the American Medical Association
  • 年巻号ページ番号
    2025 June, JAMA 333: 2108
  • 著者
    Caichen Li
  • 所属
    Department of Thoracic Surgery and Oncology, The First Affiliated Hospital of Guangzhou Medical University, China State Key Laboratory of Respiratory Disease & National Clinical Research Center for Respiratory Disease, Guangzhou Institute of Respiratory Disease, Guangzhou, China

背景

低線量コンピューター断層撮影(CT)は、喫煙歴を有する高リスクな個人を対象とした肺がん検診戦略としてベネフィットが確立されているが、低リスクの個人に対してはベネフィットが明らかではなく、推奨されていない。
中国The First Affiliated Hospital of Guangzhou Medical UniversityのLiらは、2015年から2021年に、40~74歳の参加者を登録した前向コホート研究、Guangzhou Lung-Care Projectにおいて、非リスクベース低線量CT検診の肺がん検出率、I期肺がんの割合を評価した(n=11,708)。

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