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2025.08.08

低リスク甲状腺分化がんでは術後アブレーションは回避可能:IoN試験

  1. アブレーション
  2. 放射性ヨウ素内用療法
  3. 甲状腺がん

背景

低リスクの甲状腺分化がん(乳頭がんや濾胞がん)において、甲状腺全摘術後の放射性ヨウ素内用療法(アブレーション)は必要か?
イギリスFreeman HospitalのMallickらは、同国33ヵ所のがんセンターで、甲状腺全摘術によりR0となった低リスク甲状腺分化がん(TNM7でpT1-3またはTNM8でpT3a)患者を、1.1 GBqのアブレーションまたはアブレーションなしへと割り付け、5年無再発生存率の非劣性を検討する第3相多施設共同ランダム化非劣性試験、IoN試験を実施した(n=504)。

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