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2025.04.11

緑茶の摂取は高齢者の大脳白質病変を減らす?:日本JPSC-AD研究

  1. MRI
  2. 大脳白質病変
  3. 認知症

背景

緑茶やコーヒーの消費は高齢者の高い認知機能と関連しているとする報告があり、認知症に対する保護的効果が期待されているが、こうした知見は脳画像研究でも支持されるのか。
日本Kanazawa University Graduate School of Medical Sciences(金沢大学大学院医薬保健学総合研究科)のShibataらは、2016年から2018年に国内8施設で「健康長寿社会の実現を目指した大規模認知症コホート研究(JPSC-AD)」に参加し、ベースラインでT1強調画像脳MRI検査を受け、緑茶・紅茶・コーヒーの摂取に関する質問表調査に回答した高齢者8,766名において、緑茶・紅茶・コーヒー摂取と大脳白質病変および海馬・全脳体積との関連を検討した。

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