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2025.03.28

新型コロナウイルス感染患者では冠動脈プラークの進展が加速する

  1. COVID-19(新型コロナウイルス感染症)
  2. Long-COVID
  3. SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)
  4. 冠動脈造影CT

背景

新型コロナウイルスSARS-CoV-2感染症(COVID-19)の患者は、急性期を脱した後も長期にわたる心血管リスクの上昇がみられることが報告されているが、そのメカニズムは未詳である。
中国Zhongshan Hospital, Fudan UniversityのDaiらは、2018年9月から2023年10月に複数回の冠動脈CT血管造影(CCTA)を受けた連続患者(n=803)を対象とした後向解析を行い、ベースライン時とフォローアップ時のアテローム体積率(PAV)、PAVの年間変化率、高リスクプラークの有無、冠動脈周囲脂肪組織(PCAT)の減衰を、SARS-CoV-2感染の有無で比較した。

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