2025.03.28
大麻成分カンナビジオール(CBD)は、テトラヒドロカンナビノール(THC)のような精神作用性・依存性がなく、抗不安、鎮静、制吐、鎮痛などの用途で期待されている。
アメリカDana-Farber Cancer InstituteのNayakらは、同施設の進行乳がん患者で、臨床的不安を有する女性(n=50)を対象として、腫瘍負荷を評価する画像検査(CTまたはPET)の直前48時間以内に、CBD(400 mg)またはプラセボの投与を行い、投与2~4時間後の怖れ気分(Visual Analog Mood Scale)の変化について比較する第2相RCTを実施した。
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