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2025.02.14

高齢膠芽腫への18F-DOPA PETガイド寡分割陽子線治療が有望

  1. 18F-DOPA PET
  2. 膠芽腫
  3. 陽子線治療

背景

18F-DOPA(3,4-Dihydroxy-6-[18F]fluoro-L-phenylalanine)PET検査は、脳腫瘍の代謝を可視化することで、腫瘍の広がり・悪性度を従来よりも正確に評価することが可能である。18F-DOPA PETをMRIと併用することで、膠芽腫の陽子線治療を改善することはできるか?
アメリカMayo ClinicのVoraらは、新たに診断された65歳以上の悪性膠芽腫患者でのテモゾロミド療法に加えて、18F-DOPA PETとMRIによって決定されたターゲット容積に対する線量漸増寡分割陽子線治療(35-40 Gyを5回または10回)を行い、12ヵ月全生存率を評価する第2相試験を実施した(n=43)。

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