2024.12.13
画像診断を補助する人工知能(AI)アルゴリズムが数多く登場しており、海外では、マンモグラフィ上の懸念病変をマークし、質的評価まで行う診断補助ソフトウェアが商用化されている。こうしたソフトが提供するスコアは乳がんの診断を目的とするものだが、最近では同じスコアによって、乳がんが発生する前の変化を捉えられる可能性が示唆されている。
ノルウェーCancer Registry of NorwayのGjesvikらは、隔年の乳がん検診を連続3回以上受けた、50~69歳女性の後向コホート(n=116,495)において、乳がん検出用アルゴリズム(INSIGHT MMG, がんの存在する可能性を0-100の連続スコアにより表現)が将来のがん発生を推定し得るか検討した。
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