2024.12.13
根治切除可能な胃がん・食道胃接合部がんに対して、欧米では、周術期補助化学療法(FLOT)が標準治療とみなされている。食道がんでは術前化学放射線療法が標準治療の一部となっており、胃がんにおいても関心が持たれていた。
オーストラリアPeter MacCallum Cancer CentreのLeongらは、オーストララシア・カナダ・ヨーロッパの70施設において、切除可能な胃がん・食道胃接合部がん患者に対する術前および術後の化学療法に加えて、術前化学放射線療法(25回45 Gyの放射線治療とフルオロウラシル)を追加する第3相RCT、TOPGEARを実施した(n=574)。
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