2024.10.25
外傷性脳損傷(TBI)は認知症の重要なリスク因子とみなされているが、重度の外傷を経験しておらず、コンタクトスポーツのアスリートでもない中年成人において、TBIがどのような影響をもたらすのかは十分検討されてこなかった。
イギリスUniversity of CambridgeのLowらは、2014年から2020年にイギリス・アイルランドの5施設で収集されたPREVENT Dementiaプログラムのベースライン・データを用い、認知機能正常な40~59歳の中年成人(n=617)において、TBI歴とMRI上の微小脳出血/脳小血管病マーカー、臨床的特徴の変化との関連を評価した。
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