2024.10.11
炭素イオン線治療(CIRT)は、優れた線量分布により正常組織への影響を最小にしつつ、腫瘍に高線量の照射を行うことが可能で、さらにDNAの二本鎖切断を頻繁に引き起こすことから、アポトーシス率が高いという特徴を有する。
日本QST Hospital(量子科学技術研究開発機構 QST病院)のTakiyamaらは、同院でCIRT(週4日16回)を受けた切除不能な局所再発大腸がん患者について、放射線治療歴のない患者(nRT, 総線量73.6 Gy)と放射線治療歴のある患者(reRT, 70.4 Gy)の治療成績を比較した。
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