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2024.09.13

MRI上の組織架橋は頸椎損傷からの回復を予測する

  1. MRI
  2. 脊髄損傷

背景

脊髄損傷(SCI)からの回復は、組織の損傷の程度によって異なる。回復を予測するためのゴールドスタンダードは臨床的神経学的スケール(ISNCSCIやAISグレード)であるが、ベースラインのスコアが同等の患者でも経過は異なる場合があり、神経病理学的に正確な評価が求められてきた。
スイスUniversity of ZurichのPfyfferらは、ドイツ・スイス・アメリカの外傷/リハビリセンターに入院した急性頸椎SCI患者において、受傷後3~4週時点での脊髄組織架橋(損傷部の周囲に残存する未損傷の神経組織、T2強調矢状断像を用いて定量化)の存在が感覚・運動機能回復を予測しうるかを検討した(n=227)。

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