2024.08.23
新生血管型(あるいは滲出型)の加齢黄斑変性(nAMD)は先進国における視覚障害の主要原因であり、現在のファーストライン治療は抗血管内皮増殖因子(Vascular Endothelial Growth Factor)薬の硝子体内注射である。
イギリスKing’s College LondonのJacksonら(STAR)は、同国30施設から、50歳以上で3回以上の抗VEGF注射歴のある慢性nAMD患者(n=411)を登録し、ロボット制御による16 Gyの定位放射線治療(SRT)またはその偽治療(sham)を2:1で割り付け、2年以内の抗VEGF注射の必要性を減らせるかを検証するRCTを実施した。
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