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2024.08.23

前立腺がんの術前病期診断、18F-PSMA-1007を用いたPET/CTはMRIに優る

  1. PSMA-PET
  2. 前立腺がん

背景

前立腺特異膜抗原(PSMA)リガンドを用いた陽電子放射断層撮影(PET)は、腫瘍のステージングにおいて従来の画像技術よりも優れた精度を示しているが、これまでの臨床データの大半は最も長く利用されてきた68Ga-PSMA-11に偏っている。
カナダUniversity of AlbertaのMookerjiらは、根治的前立腺全摘除術を予定する中・高リスク前立腺がん患者の局所病期診断として、術前2週間以内に18F-PSMA-1007 PET/CTとマルチパラメトリックMRIを実施し、組織病理学検査を参照標準として両者の精度を比較する第2相前向ペアコホート研究、Next Generation Trialを実施した。

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