2024.07.12
医療分野の二酸化炭素(CO2)排出量は、世界のCO2排出量の4%から10%を占めているとされ、その中でも医療画像領域は、最大のエネルギー消費領域である。
スイスUniversity Hospital BaselのVosshenrichらは、同大学病院の画像下治療(IVR)室、脳血管内治療(INR)室、X線透視室、2つの循環器検査室、2つの泌尿器透視室に電力センサーを設置して電力消費量を測定、各装置の電源状態や処置のタイムスタンプと合わせて年間エネルギー消費量を算出し、炭素排出量を推定した。
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