メニュー閉じる

2024.05.24

PTSDは小脳の萎縮と関連する

  1. MRI
  2. 心的外傷後ストレス障害(PTSD)

背景

心的外傷後ストレス障害(PTSD)は、複数の脳領域の萎縮と関連することが明らかにされている。小脳もPTSDとの関連が検討されているが、先行研究はサンプルサイズが小さく、また機能区分を詳細に考慮した研究も少ない。
アメリカDuke UniversityのHugginsらは、ENIGMA-PGC PTSDワーキンググループに参加する40施設から得られたPTSD患者1,642名、健康対照者2,573名(うち88%が心的外傷への曝露あり)の臨床・人口統計・MRI画像データを用い、小脳の体積にPTSDが与える影響を定量的に検討した。

この記事は会員限定記事です。

新規会員登録・コンテンツの閲覧は無料です

  • 会員の方はこちら

  • 会員ではない方はこちら

TOP

「映像情報Medical」サイトへのアクセスありがとうございます。

本サイトは、国内の医療関係者(医師、技師、看護師等)を対象に、
様々な情報を提供させていただくことを目的としております。

新規会員登録・コンテンツの閲覧は無料です

一般の方や、国外の医療関係者に対する情報提供を目的としたものではないことをご了承ください。

あなたは医療関係者ですか?

映像情報Medicalのご利用にあたってをご確認の上、対象の職種をクリックしてください。
 
医療関係者でない場合は、会社概要ページへお進みください。