2024.05.10
血管内超音波法(IVUS)ガイドによるPCIは、血管造影(CAG)ガイドよりも優れた評価が可能で、冠動脈疾患患者でのアウトカム改善も示しているが、急性冠症候群(ACS)での選択についてはエビデンスが欠けていた。
中国Nanjing Medical UniversityのLiら(IVUS-ACS)は、世界58施設で成人ACS患者を登録し、IVUSガイドPCIまたはCAGガイドPCIを割り付け、1年後の標的血管不全(心臓死・標的血管因心筋梗塞・臨床因標的血管血行再建)について比較するRCTを実施した(n=3,505)。
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