2024.03.29
脳梗塞に対する血栓回収療法のアウトカムは年齢によって大きく異なる。では、高齢患者のアウトカム不良の根底には何があるのか?
カナダUniversity of CalgaryのBenaliらは、主幹動脈閉塞による急性虚血性脳卒中患者(n=1,105)で、血栓回収療法に加えてnerinetideまたはプラセボの静注を割り付けた第3相多国籍RCT、ESCAPE-NA1の事後解析を実施し、単純CT画像上の脳フレイルマーカー(皮質・皮質下の萎縮、白質病変の負荷、ラクナ病変の数、慢性梗塞の数)と機能的アウトカムの関連を検討した。
この記事は会員限定記事です。
新規会員登録・コンテンツの閲覧は無料です
会員の方はこちら
会員ではない方はこちら
2025.08.22
2025.08.22
2025.08.22
2025.08.22
2025.08.08