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2024.02.22

緊張型頭痛・片頭痛には僧帽筋が関与:T2マッピングMRI研究

  1. MRI
  2. T2マッピング
  3. 片頭痛
  4. 緊張型頭痛

背景

緊張型頭痛と片頭痛は最も一般的な一次性頭痛であり、共に随伴症状として首の痛みがしばしば報告され、僧帽筋の筋・筋膜の関与が注目されている。
ドイツTechnical University of MunichのSollmannらは、緊張型頭痛のみ16名、片頭痛との混合型12名、健常対照22名の計50名の参加者を前向きに登録し、脂肪抑制T2-prepared 3D TSE法による磁気共鳴画像(MRI)検査、MRI検査前30日間の頭痛ダイアリー、2週間前の触診、当日の頸部疼痛の評価を実施し、筋のT2値と頭痛の頻度、頸部疼痛との関連を検討し、僧帽筋の関与を調査した。

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