2024.02.22
切除不能局所進行非小細胞肺がん(NSCLC)では同時化学放射線療法、その後の免疫チェックポイント阻害薬による地固め治療が標準となっているが、再発は多い。
アメリカUniversity of California, Los AngelesのWuらは、手術不能なII/III期のNSCLC患者を対象に、適応定位放射線治療(SABR)ブーストを併用した寡分割同時化学放射線療法の最大許容線量(MTD)を決定する用量漸増試験を実施した。
まず、すべての患者は4 Gy×10の照射を受け、その後、代謝活性の残存する病変に対して3通りの線量で適応SABRブーストを行った。
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