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2023.11.10

巨細胞性動脈炎患者の診断時FDG-PETは大動脈瘤リスクを予測する

  1. FDG-PET

背景

大型血管炎(高安動脈炎・巨細胞性動脈炎;GCA)での18F-FDG陽電子放出断層撮影(PET)は、診断に有用であるだけでなく、その後の臨床経過を予測しうることが示唆されている。
ベルギーKU LeuvenのMoreelらは、同大学病院でステロイド投与開始後3日以内にFDG PETを受けたGCA患者(n=106)を対象に、毎年のCT撮影フォローアップを行う前向コホート研究を実施し、診断時のPETにおける総血管スコア(7つの血管領域スコア[0-3]の合計)・陽性所見(大血管でのグレード2以上のFDG取り込み)と、その後の大動脈径の変化との関連を検討した。

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