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2023.08.10

物忘れ外来でのアミロイドPETで早期の病因診断が可能に:AMYPAD-DPMS

  1. PET
  2. アルツハイマー病

背景

アミロイドPETの登場により、アルツハイマー病のバイオマーカーである脳内アミロイド沈着を直接評価することが可能となったが、その臨床的有用性はまだ十分に確立されていない。
スイスUniversity of GenevaのAltomareら(AMYPAD-DPMS)は、ヨーロッパ8施設の物忘れ外来の患者を、診断プロセスの初期(1ヵ月以内)にアミロイドPETを行う第1群、後期(平均8ヵ月)に行う第2群、主治医の判断で行う第3群へと割り付け、3ヵ月時点で信頼性の高い(90%以上)病因診断を受けた患者の割合を比較するRCTを実施した(n=844)。

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